クイーンを愛したチーフのブログ

書き出しは既にもう決めている。「今から私が記すこの物語は、クイーンを愛したチーフのブログである」と

とある夫婦デュオを聴いた僕

失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

僕は仕事柄、車に乗る機会が多く

ラジオをよく聴きます。

特にAMラジオが好きでして

“おっさん臭い”と言われますが

ジジ臭いトーク番組や野球中継が目当てで

AMラジオ派を自負しております。

 

そんな事はどうでも良く

たしか僕が22歳くらいだった頃の

とある土地で経験した話を聞いて下さい。

 

 

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学生の頃からバンド活動をしていた僕、

ハタチ頃には名が売れ出してきて

少しずつ活動内容も充実し始めていました。

 

CDも売れ、雑誌に取り上げられたりもし

大学生の僕にとっては

他の人が経験出来ないような日々を送ってました。

 

その日も名古屋市中区の新栄(しんさかえ)にある

ダイアモンドホールというライブハウスで

大きなイベントがあり

僕たちも出演させていただいてました。

 

自分たちの出番も終わり

フロアの後ろの方から

ライブを見ていた時の事です。

 

僕らの近くで

ビデオカメラを片手に黙々とステージを撮影する

1人の女性が目に付きました。

 

撮影禁止なのに堂々と撮っているから

関係者なのかと思いきや、

イベントのパスを持っていない。

 

しかも水商売風の見た目で

その日のイベントの雰囲気にも合ってない。

 

僕らはその女性の事が気になり

「おい、おまえ話し掛けろよ」

「何でだよ!自分で話し掛けろよ」

なんてやり取りを数分した後

話し掛けることにしました。

 

 

その女性は水商売風の派手な見た目で

モデルのようなスタイルの美人。

 

しかしながら喋ってみると

とても笑顔がキュートな人懐っこい感じ。

 

 

話を聞くと

その女性はX県でCDショップを数店舗経営していて

さらに数年前にはインディーズレーベルを立ち上げ

X県で活動している若手のバンドを

全国に売り出している

やり手の女社長さんとの事。

 

そのX県で今度大きなイベントを開催するらしく

そこでメインとなるバンドが

今日のダイアモンドホールに出演していたので

はるばる名古屋まで見に来たらしいんですの。

 

ふむふむ、確かに今日のイベントも

そのバンドのおかげ様で超満員。

おそらくX県でも変わらぬ人気でしょうな。

 

そんな話を色々聞いていると

その社長が僕らにもイベントへ出演して欲しいと

言い出し始めました。

 

今日の僕らのライブを見て

気に入ってくれた(社交辞令かも)らしく

今回、名古屋まで来たのは

出演バンドを探す目的もあったので

是非X県まで来て欲しいと。

 

 

当時の僕らは

「ツアー」って呼べるほどでは無いにしろ

東京や大阪はもちろん

他県へ呼ばれる事はそこそこあり

慣れてはいたものの

こんな成り行きの流れでのオファーには

正直ビックリというのが本音。

 

 

でも今日のイベントのメインのバンドは

それこそ全国的に有名なバンド。

数ヶ月前、一緒にライブが出来ると聞いたとき

飛び跳ねるほど喜んだほど。

 

そんなバンドとX県でまた御一緒出来るなんて

幸運としか言いようがありません。

 

早速、僕らのスケジュールを

管理してくれている人に連絡をとり

X県でのライブを組んでもらうことにしました。

 

 

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4月の終わりだったと思います。

ハイエースに機材を積んで

朝からX県へと出発しました。

 

イベント会場の近くに到着したのは

昼の2時過ぎだったかな。

リハーサルの始まる時間にはまだ余裕があるので

コンビニに寄って少しゆっくりしていました。

 

 

会場の近くに来たとは言っても

正確な場所が分からなかったので

店員さんにでも尋ねようという話になりました。

 

するとメンバーの1人が

「店員の女の子めっちゃ可愛いよ」

と言い出したので

じゃあその女の子に話し掛けようと

単純な男子のノリで皆んなで店内に入りました。

 

事前にジュディマリYUKIに似てると

メンバーから聞いていましたが

どこからどう見ても

ジュディマリYUKIちゃんでした。

 

 

ノリノリで話し掛けるウザい僕らに対して

嫌な顔をせず丁寧に

道の説明をしてくれるYUKIちゃん。

 

「今夜、そこでイベントがあるの知ってる?」

と尋ねてみると

「あ!私の友達が見に行くって言ってました」

と言われ嬉しくなりました。

 

パッと入ったコンビニの店員が

今夜のイベントを知ってるとは。

かなりお客さんが入りそうな予感ですよ。

 

 

 

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想像通り、いや想像以上に観客が入り

僕らのようなバンドでも

かなり盛り上がってくれました。

 

後に聞くところによると

あの社長さんが自身のCDショップにて

今日の出演バンドをかなり宣伝してくれていて

事前に僕らの知名度も上げてくれてたらしい。

 

社長は「仕事だから当然だよ♪」なんて言うけど

盛り上げようとする熱心な姿には

感動すら覚えるほどでした。

 

 

イベントが無事に終了し

多くのお客さんが物販コーナーに押し寄せ

僕らも声を張り上げグッズを販売。

 

有難いことにCDやステッカーなど

数人に買っていただき

忙しくしていた最中のことです。

 

帰る人の波の中に

コンビニ店員のYUKIちゃんを発見しました。

 

僕と目が合ったYUKIちゃんは

こっちに向かって手を振ってくれました。

 

「あれ?来てたの〜!」

と僕が話し掛けると

「来ちゃいました!カッコ良かったです!」

と返してくれました。

 

ガヤガヤとしたエントランスで

僕は物販で手いっぱい。

ゆっくり話すことも出来ずに

YUKIちゃんの姿はすでに見えない状態。

 

バイト中に話し掛けちゃって

ウザく思われても普通なのにね。

来てくれてたとは驚きです。

 

ちゃんとお礼したかったなあ。

なんて思ったり思わなかったり。。。

 

 

 

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県外でのライブって

もちろんアウェーな訳で

「1人でも気に入ってくれたらラッキー」

って気持ちでいつも挑むんですが

X県で感じた温かみは非常に稀。

 

社長の熱意もそうですし

あの日、ライブを観てくれたお客さんも

温かい人達だったし

僕らにとって良い思い出になりました。

 

そんな熱も冷めないころ

社長からまた次のイベントへの

オファーが来ます。

 

僕らは二つ返事で承諾。

 

またX県でライブが出来る。

こんな嬉しい事はありませんよ。

 

 

 

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その年の10月の日曜日でした。

会場は前と同じ。

また僕らは朝からX県へと出発します。

 

僕らにはスタッフと言うか

数人の取り巻きがいつも同行してくれて

ライブの手伝いをしてくれるのですが

 

その中の歳下の子が

「ライブが終わっても土曜日までX県に滞在する」

と言っていたんです。

 

僕らが出るイベントの次の土曜日にも

社長が主催する大きなイベントがあるようで

折角だからそれを見てから帰ると。

 

それを聞いた僕は

面白そうだなと思い

一緒に滞在することにしました。

 

とは言え僕は用事があって

金曜日までしか滞在出来ず

土曜日のイベントは観れませんが

X県での1週間滞在はとても楽しみでした。

 

 

 

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4月の時と同じくらいの時間に

会場の近くへと到着しました。

 

そして同じように

コンビニへ寄り店内に。

 

YUKIちゃん居るかなあ」

 

なんて事を皆んなで話しながら

店内を見てみるものの

YUKIちゃんの姿はありません。

前回のお礼も言いたかったし

今夜のイベントも誘いたかったのに。

 

残念だなぁと思いながらも

気を取り直して

いざライブ会場へ。

 

 

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半年前と同じように

いや、それ以上かも知れません。

今回のライブも大盛りでした。

 

今回も東京から有名なバンドが数組

ゲストとして来ていましたし

地元X県で人気のバンド達も盛り上がってましたし

僕らも2回目と言うことで

前回以上に知ってくれてるお客さんも多く

盛況に少しは役に立てたかなと

胸を撫で下ろしていました。

 

 

そしてまた物販に勤しんでいたのですが

イベント終了と共に

前回と同じく出口へ向かう人の波が

押し寄せてまいりました。

 

今回も有難いことに僕らのコーナーの前で

何人か立ち止まってグッズを選んでくれて

ペコリペコリと頭を下げていたのですが

そのお客さんの中に

コンビニ店員のYUKIちゃんが居ました。

 

「ライブお疲れ様でした♪」

と笑顔で話し掛けられた僕は

ビックリと嬉しいの両方の感情でいっぱい。

 

前回のお礼も言えたし

今日もあのコンビニに寄ったんだよとか

金曜日まで滞在するんだよとか

色々お話し出来ました。

 

とは言え実際に喋った時間は

5分も無かったと思います。

 

でも半年前にフラっと入った

コンビニの店員さんと

こんな感じで交流出来るなんて

面白い縁だなと思ったり思わなかったり。。。

 

 

 

 

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その日の夜は打ち上げがあり

24時間のスーパー銭湯の休憩室で

皆んな寝たんだったかな。

 

次の日の朝から観光して

昼過ぎくらいに僕と後輩以外は

帰っていきました。

 

さあ金曜日まで後輩と2人で

当てもない生活の始まり始まり。

初日は何もするとこ無く

後輩のエスティマの中で車中泊

 

なんかね、

めっちゃ寂しかったのを覚えています。

昨日まで沢山の人達と賑やかだったのに

知らない土地で暗い車の中

今と違いスマホも無いからチョー暇。

無理やり眠りましたよ。

 

朝になっても同じ。

何もすることが無い。

駅前をブラブラしてはみるものの

特に時間は過ぎない。

 

X県X市は県庁所在地なので

駅前はかなり栄えているのですが

いかんせんド平日の昼間なので

流石に閑散としてます。

 

暇を持て余した僕らは

社長が経営するCDショップの1つ

「駅前店」に行きました。

 

そこの店長や店員さんは

若い女の子達でした。

社長も若い(年齢は教えてくれてない)けど

社員も若いなあ。と感心。

 

僕らは店長さん達と喋っていましたが

あまり長く居るのも仕事のジャマ。

何か手伝う事は無いかと尋ねたら

“土曜日のイベントのチラシを配ってほしい”と

頼まれ、僕らは駅前で配り始めました。

 

さっきと同じで駅前をブラブラしてるのですが

チラシ配りという任務があるだけで

気持ちが全然違いますね。

 

色んな人に声を掛け

チラシを渡しイベントの宣伝。

 

その最中、

マックで学校サボってた女子高生達と仲良くなり

カラオケに行ったりもしました。

 

社長のマンションに泊らせてもらったり

一緒にイベントに出た地元バンドの子達の

練習スタジオを見学させてもらい

飲みに行ってそのまま家に泊まったり。

 

なんだかんだで初日以外は

車中泊無しで過ごせました。

 

思い出に残ってる1つに

「今からX放送のテレビ局に行くよ!」

と社長に突然連れられて

夕方の情報番組に出たこと。

 

番組の終わり頃に

確か30秒くらいだったと思う。

社長が土曜日のイベント告知を

早口で喋って

その後ろで僕と後輩がボードを持って

立ってるだけなんですけどね。

 

最後の最後に「よろしく〜!」と

3人で手を振りながら言ったのが

僕がテレビで発した最初で最後の言葉。

 

急に連れていかれて、

訳も分からぬままハイ!本番。

んでハイ!オッケー!お疲れ様!

 

テレビに出た実感は全くありませんが

貴重な体験が出来ましたね。

 

 

そんなこんなで最終日。

金曜日を迎えることになりました。

 

 

 

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後輩のエスティマから荷物を降ろし

僕は夕方発の名古屋行き高速バスで

帰る事にしました。

 

社長や店長さんにお礼の挨拶するために

「駅前店」へと足を運ぶことに。

 

すると店長さんが

「さっきシャアさんのことを

探してる女の子が店に来ましたよ」

と言うんです。

 

んん?

こんな見知らぬ土地で誰が僕を探すん?

 

「駅前の方に行きましたよ」

と言われ

僕も気になり駅前の方へと向かいました。

 

うろうろとそれらしき人を探しましたが

そんな気配すらありません。

 

誰だったんだろ?

と思いつつもバスの時間までもう残り僅か。

 

あきらめて高速バス乗り場へ急ぐことに。

沢山の荷物を抱えながら

ハアハアと息を切らして歩きました。

(駅前から200mくらいあったかな)

 

すると大通りの反対側の歩道から

僕を呼ぶ声が聞こえました。

 

その声の主は

あのコンビニ店員のYUKIちゃん。

 

信号が青になると

こちらに走って来てくれました。

 

「やっと逢えた〜!」

と言うYUKIちゃんも息を切らしていました。

 

僕が金曜日まで滞在してると言ってことを

覚えてくれていて探してくれてたみたい。

 

んで、お店で僕の事を聞き駅前を探し

居ないからまたお店へ行ったら

高速バスで帰ると教えてもらい

バス乗り場まで走って来たとの事。

 

僕ら若干すれ違っちゃってたみたいだけど

バスの発車時刻ギリギリで逢えるなんて

なんかもう映画のワンシーンみたいやん。

 

この流れなら完全にハグ出来る状況。

(しませんでしたが)

 

単純にね、

僕みたいなもんの為に

必死で駆け回ってくれた事が

素直に感動しましたね。

 

手紙を貰えたので

バスの中で読みましたよ。

 

僕らのCDをよく聴いてますとか

書いてあったかな。

またX県でライブして下さいとか。

 

手紙を貰ったときは

ラブレターかと思ったんですが

ファンレター寄りでしたね。

 

まあ、そりゃそうだ。

会うの今日が3回目やし。

 

でもね、

手紙の最後に名前と電話番号が

書いてあったんですの。

 

 

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YUKIちゃんYUKIちゃん言うとりますが

本名は全然違う名前。

 

電話で話すとき

間違えてYUKIちゃんと

言いそうになったこと多数。

 

デザイン系の専門学校に通っているらしいですが

ライブを観て影響されたのか

ギターを練習し始めたと言ってました。

 

友達と一緒に練習してて

凄く楽しいとも言ってました。

 

YUKIちゃんが音楽を楽しんでいる。

僕らがそのきっかけの少しを担ったとしたら

そんな幸せな事は無いです。

 

アドバイスが欲しいと

テープを送ってくれたりもしました。

 

何回か聴かせてもらいましたが

その度に

歌もギターもかなり上達したなぁと

感心するばかり。

 

「もっと上手になったら東京に行って

音楽活動をしてみたい」

 

なんて夢も教えてくれました。

 

YUKIちゃんは綺麗な声をしてましたし

僕にはバス乗り場へ駆けつけてくれた思い出が

鮮明に残っており

YUKIちゃんなら人を感動させる歌を

歌えるんじゃないかなとも思いました。

 

しかしながら

お互い徐々に連絡の頻度が減り

楽しかったX県の思い出の1つとなっていきました。

 

 

 

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30歳前後くらいだったかな。

 

AMラジオを聴いていたら

ある夫婦デュオユニットが

ゲスト出演していました。

 

女性の方の喋りは

独特のイントネーションがあり

それはX県で何度も聞いた訛りでした。

 

「あ、懐かしいな。

この人はX県の出身かな?」

 

なんて思いつつ曲に入ったので

何気に聴いていたところ

声が僕の記憶の中にあるYUKIちゃんに似てる。

 

え!?

 

とラジオの音量を上げて聴くのですが

やっぱりめちゃくちゃ似てる。

 

もしかしてYUKIちゃん?

と思ったのですが

曲が終わったらもうゲストコーナーも終わりで

ユニット名が分からず終いでした。

 

これはホントに全然勘違いかもだけど

もしかしたらYUKIちゃんは音楽を続けていて

夫婦でデビューしてたのかも知れない。

若干、願望込みですが…

 

もしそうだとしたら凄く嬉しい。

あの時の夢が叶ったんだって。

 

どうなんだろう。

 

X県出身の女性ミュージシャンなんて

相当数いますよね。

 

でもね、

YUKIちゃんの特徴なんですけど

ブレス(息継ぎ)の時に

高く上ずるクセがあったんですよ。

 

僕は貰ったテープを何回も聴いたから

よく覚えています。

その上ずる感じが可愛らしくて

個性的だなぁと思ってたんですが

 

ラジオで聴いた女性の歌い方も

その特徴があったんです。

 

 

今となっては

真相は分かりませんが、

あの時のYUKIちゃんの声が

数年後にラジオから流れて来たと考えた方が

ロマンがありません?

 

 

 

 

という所で

今回は失礼したいと思います。

 

これからラジオで曲に入る前

しっかりアーティスト名を聞くように

心がけるようにします。

 

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単にバレーボールが上手くなるコツ

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失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

皆さん今日もバレーボールやってますか?

 

 

僕が中学生だった時

体育の先生がこう言いました。

 

「集合!いいか、お前らよく聞け

今日からの科目はバレーボールだ!

バレーと言うのは野球や剣道と違って

仕事の合間などで気軽に出来るスポーツだ。

大人になっても誘われる機会が多いから

しっかり練習するように!」

 

 

確かにバレーボールやサッカーって

ボール1つあれば気軽に出来ちゃうよね。

 

子ども達と近所の公園に行くとき

「バドミントンやりたい」と言われても

無視してサッカーボールだけ

持って行きたいですもん。

 

バレーボールっていうスポーツも

数人で輪になり1つのボールを

パスし合うだけで楽しい。

 

会社の屋上で男女が体を動かし

仕事の合間にリフレッシュする。

とても良い事です。

 

体育の先生が言う事も一理ありますな。

 

 

しかし、そんなレクリエーションバレーでも

下手な姿を晒すのは格好悪い。

皆さん気を付けて下さいね。

オフィスのマドンナであるスミレちゃん(誰?)に

幻滅されてしまいますよ。

 

かと言って皆んなの輪に入らず

畔で見ているだけでは

スミレちゃんの視界にも入れません。

 

僕が今からお伝えする

バレーボールのコツを1つだけ覚えてくれたら

明日から自信を持って

皆んなの輪に入れるようになりますから

最後まで読んで頂きたく思います。

 

 

 

バレーボールの基本的な動作は2つ。

アンダーハンドパス

オーバーハンドパス。

 

いわゆる

レシーブとトスに使う動作。

 

この2つが出来るだけで充分。

スミレちゃんとの連絡先交換は

もう時間の問題。

 

 

この2つの動作のどちらちも共通するのですが

「手を動かさずに膝を使う」ことが重要。

 

例えば自分に向かってボールが

飛んできたとして

レシーブをする為に両手を前に出し

アンダーハンドの構えをします。

 

その時に膝を曲げて腰を少し落とし

ボールが当たる時に膝だけを使って

上に押すイメージでやってみて下さい。

 

両手は殆ど動かさなくていいです。

 

下手な人って両手を振りがちなので

ボールがとんでもない方向に

飛んでいってしまいがち。

 

んで変な空気になりがち。

 

スミレちゃんからのお褒めの言葉は

程遠くなっていきます。

 

膝を使うだけで

ふんわりとした優しいパスが

スミレちゃんの元へと飛んでくれます。

 

オーバーハンドもそう。

下手な人は手だけでやりがち。

だからどうしても利き手側だけに力が入って

変な方向に飛びがち。

 

ボールの真下に入り腰を落とし

膝を伸ばすだけで

優しいトスを上げる事が出来ます。

 

真下に入れなかったら

無理にオーバーハンドで行かず

アンダーハンドで大丈夫。

 

スミレちゃんは長く続く

ラリーを楽しみたいのです。

 

 

 

 

1つコツとしまして

アンダーハンドの時にですね

両脚を揃えて膝を曲げると

ガニ股になりがちで格好悪くなります。

 

なので利き足をやや後ろに下げて

膝を曲げることをお勧めします。

 

まあ

その方がボールを前に押す感じになるので

より相手の方向へ

ボールをパスしやすくなりますしね。

 

 

 

どうですか?

バレーボールが苦手だと思っていたアナタ。

膝を使うという簡単な事で

明日の休憩時間は主役になれますよ。

スミレちゃんとの合コンは目の前。

頑張ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上で失礼します。

 

ちなみに僕は仕事柄

色んな会社へと訪問していますが

休憩時間にバレーをやってる会社は

未だかつて見たことがありません。

 

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の終わりに身の毛もよだつ話

 

今…

 

思い返しても…

 

ゾッとします…

 

 

 

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失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

先週の木曜日、仕事で奈良県に行きました。

 

 

奈良県にある取引先の社長さんと社員さんの2名。

それに◯◯市の職員さん2名。

僕を含めた5人で集合して

とある場所へ移動しました。

 

そこの場所の特徴はというと

住宅地から離れた場所にあり

静かで薄気味の悪いところ。

 

さらに目的地の周りには林があり

昼間でも暗い感じなんですの。

 

とくにその日は天気が悪く

日の光も無く、

より一層不気味さを増していました。

 

 

 

この場所は1年前にも来た事があり

道も覚えていたので

迷うことなく辿り着き

車を降りて5人で目的地へと歩きました。

 

 

そう。1年前。

今回の計画を発案した時期。

 

あれから少しずつ進め

関係各位に様々な協力をいただき

外堀を埋めに埋めて

石橋を叩いて叩いて今日に至る。

 

今日の仕事は

僕が4人に対して計画の説明をすること。

 

配布した自作の資料の内容は

全て頭の中に入っている。

どんな質問にも答えられるよう

シミュレーションもバッチリだ。

 

僕はゆっくり、はっきりと

説明を開始しました。

 

 

 

 

 

僕の普段の会話は

仕事でもプライベートでも

割とペラペラ喋るほう。

 

しかし人に物を説明する時は

ゆっくりと、そして要点だけを喋ります。

これ、いつも心掛けてるんです。

 

間を充分にとって

余計な情報は入れず

なるべく低い声で。

 

聞き手の頭の上に

はてなマークが浮かんでいるうちは

まだ次を喋らない。これ重要。

 

落ち着いてゆっくりと。

 

「しゃあさんに任せても良いかな」

 

4人がこのように思ってもらわないと。

安心感を与えないと。

 

 

 

 

説明を続けていくうちに

信頼を得てきている感触がありました。

朝早くから高速道路を運転して

奈良まで来た甲斐がありましたな。

 

そんな説明も終盤に差し掛かった頃でした。

左手の手首あたりに冷たい感触が。

 

また雨でも降ってきたかな?

そう思い何の気なしに見てみると…

 

 

そこには体長3センチほどの…

 

 

ヒル

(参考にとネットでヒルの画像を集めましたが

気持ち悪いので載せるのヤメます)

 

 

 

ヒルが僕の左手首をウネウネと這っていました。

「ぎゃぁぁぁ!」と驚きのあまり声をあげ

左手を強く降りましたが

全く離れる様子もありません。

右手で払おうにも触りたくないし。

 

持ってる資料で弾いてみたのですが

ウネウネと動くものの

頭の部分はしっかりくっついて離れません。

 

その時ふと思い出しました。

以前テレビが何かで得た知識ですが

ヒルは1度喰いつくと

ライターで炙ったりしないと離してくれないと。

 

もうパニックです。

全然離れてくれません。

ライターなど持ってませんし。

 

意を決して右手で尻尾あたりを掴み

引き離しました。

すると今度はヌルリとすり抜け

右手の指へ攻撃を仕掛けてきました。

 

「ぎゃぁぁぁ!」

僕の叫び声はますます大きくなりましたが

何とか降り払うことに成功。

 

はぁ…はぁ…

 

ヒルと言うのは木の上から

ターゲットに向かって飛んでくるらしいです。

 

あー

気持ち悪い!

気持ち悪い!

気持ち悪い!

 

 

幸い僕の左手首は

血を吸われ無かったですが、

吸われる時って

痛みも無く血が固まらなくするので

気づくと血まみれになってるらしいです。

 

 

あー

気持ち悪い!

気持ち悪い!

気持ち悪い!

身の毛もよだつ!

 

 

もうね、叫んで暴れて

「ザ・取り乱し」って感じ。

 

ふと気付くと4人がドン引きした目で

僕を見てることにハッとしました。

 

4人のうちの1人が

「あ…そんなに怖がります…?」

と呆れた声で言ってきました。

 

 

え?

みんなヒルって怖くないの?

僕だけ?僕だけなの?ヒル怖いのって。

 

しかしよく考えたら

40越えたオッさんが手に虫が付いただけで

ギャアギャア取り乱す姿は

確かにみっともない。

 

 

「失礼しました。

それでは続けさせていただきます(低い声で)」

 

 

必死に平静を装って

説明を始めましたが

つい先程まで晒していた失態は

4人に印象付けてしまった。

 

嫌だ嫌だ。

1年前から積み上げてきた計画が

こんな事で崩れるなんて思うと

それこそ身の毛もよだつよ。

 

 

色んな人に協力をあおり

助けていただき

夜遅くまで調べものして資料作って、

奈良県で人脈を広げ交流を深め…

 

そんな道程を

あんなヒル1匹のせいで

台無しになるのは絶対に嫌だ。

 

 

まだあれから日が経っていないので

この先どう転ぶか分かりませんが

上手くいく事を願い

今回はこの辺で失礼したいと思います。

 

 

 

ここまで読んでくれて

ありがとうございました。

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした(低い声で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ、中国による月面覇権争い

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失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

1969年7月20日

アメリカが行なったアポロ計画にて

アポロ11号が人類史上初の有人月面着陸という

偉業を達成いたしました。

 

その後も1972年のアポロ17号まで計6回

有人月面着陸を成功させています。

 

しかしそれ以降48年間

人間は月の地を踏んでいません。

 

 

 

 

皆さん、「宇宙」って聞くと

選ばれし人間しか行けない

とても遠い場所のような気がしますよね。

 

まあ簡単に行ける場所じゃないのは

間違いないのですが

地球の周回軌道に乗るのは

地上から200kmほどの高さなんです。

ロケット発射から15分くらいで

もうそこは宇宙。

 

宇宙飛行士さん達が向かう

国際宇宙ステーションの高度は

約400kmほど。

 

東京〜名古屋くらいの距離ですか。

割と近い気がしてきました?

 

 

じゃあ、これを踏まえて

月までの距離を発表します。

 

なんと36万km〜40万km!

(月の公転軌道は楕円なので)

 

めちゃくちゃ遠いんですよ。

月って。

 

アポロ11号は月まで3日間かかりました。

 

そんな遠い所へ有人飛行をするのは

お金も相当かかりますし

万が一の事故の可能性もあるので

今では無人探査機が主流ですね。

 

 

冷戦時代にソ連と覇権を争っていたアメリカは

宇宙開発で少し遅れをとっていたので

有人による月面着陸は

国の威信をかけたプロジェクトでしたが

ここ半世紀はその大義名分も薄れ

人間を月に送る計画すら出ませんでした。

 

 

もう人類は2度と月の地を踏むことは

無いのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

水力発電、火力発電、原子力発電。

 

水力発電はダムを建設する必要があり

広大な自然を破壊してしまいます。

発電効率も火力より劣るし。

 

現在でも主流なのは火力発電。

デメリットとしては二酸化炭素の排出ですね。

化石燃料を燃やすから仕方ありませんが。

 

風力や太陽光などの

クリーンエネルギーも注目されてますが

いかんせん発電効率が低い。。。

 

それで期待されていたのが原子力発電。

二酸化炭素を出しませんからね。

一時期は発電の3割を担っていました。

 

 

 

 

 

例えば5gの物質があるとしますね。

細かく切り刻んでもそれは5g。

 

溶かして液体にしても5gだし

蒸発させて気体にしても5g。

 

でもね何らかの方法で

この質量5gを減らすことが出来たら

その消えた質量はエネルギーに代わるんですの。

 

もしたった5gの質量の全てを

エネルギーに変換出来たとしたら

25mプールの水を沸騰させるぐらい

エネルギーがあるんですって!

ビックリですよね。

 

アインシュタインは凄い。

 

原子力っていうのは

核分裂反応を利用しています。

 

ウランが核分裂すると僅かながら質量が減って

莫大なエネルギーが発生するので

それを利用してるらしいです。

 

でもやっぱり怖いのが放射能漏れ。

原発事故の発生頻度は低いけど

事故が起きた時の被害がデカい。

 

あとデメリットと言えば

使用済み核燃料の処理。

現在の科学では地中に埋めるくらいしか

廃棄する方法がないとの事。

 

どこがクリーンやねん。て感じ。

 

それで次に期待されてるのが

核融合」です。

 

 

 

 

 

水兵リーベ、僕の船。

 

学生の頃覚えましたね〜

まだ覚えてます?元素周期表

 

1番軽い水素から始まり

ヘリウム、リチウム、ベリリウム、ホウ素…

 

この1番軽い水素同士を融合させて

ヘリウムになった際

水素原子2個分より質量が

減ってしまうらしいんですって。

んでその分がエネルギーになると。

 

このね、水素同士の核融合反応って

太陽と全く同じ物。

人間は太陽を作り出そうとしてます。

凄いですね。

 

 

ただこの水素同士の核融合って

相当大変らしいです。

超高温、超高圧が必要で

かなり高度な技術が要求されます。

 

太陽って沢山の水素の集まり。

中心部分はその重みで超高圧になり

それによって超高温という状況なので

自然と核融合反応が起きちゃうんです。

 

太陽はその核融合反応で

莫大なエネルギーを発生させ

地球は恩恵を受けています。

 

同時に有害な紫外線や放射線

あと核融合で生成された物質(太陽風)も

撒き散らしますが

 

地球には大気があるので

僕たちは守られております。

上手いこと出来てますね。

 

 

 

上記の通り水素同士の融合は難しいのですが

他の組み合わせの核融合もあります。

 

重水素三重水素、ヘリウム3といった

物質を使うと比較的簡単みたいです。

 

この中で重水素は地球上に沢山ありますが

三重水素は僅かしか無い。

 

ヘリウム3は太陽から地球に降り注いでいますが

水に溶けない気体なので

大気中から抽出することが難しい。

 

どこかにヘリウム3は無いか?

 

そこで注目されてるのが大気の無い月。

太陽が撒き散らしたヘリウム3が

月面には大量にあるのです。

 

 

 

 

 

核融合反応で使える物質が月から採掘できる」

 

アメリカにとってこの大義名分は

半世紀前とは意味が違う。

 

次世代エネルギーになり得る資源を巡り

アメリカと中国は月進出に乗り出しています。

 

核融合は石油の8000万倍と言われるエネルギー。

月面に基地や採掘施設を作ったりして

それを手に入れる競争をするでしょうね。

 

15世紀に始まった大航海時代

ヨーロッパ各国が地球の覇権を争ったように

月の覇権争いが始まりそうです。

 

 

中秋の名月

 

もうこれを見ても

風流とは思えなくなってきました。

 

 

 

今回は以上です。

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の命と他人の命

 

 

 

 

失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

伊良湖岬恋路ヶ浜に行って来ました。

 

 

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愛知県の渥美半島の先っちょ部分。

この渥美半島というのは結構長くて

軽い気持ちで行ける距離ではありません。

 

 

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愛知県の海の殆どは

この渥美半島三重県に囲まれた内海になってて

名古屋湾、三河湾など比較的穏やかな海です。

 

ガチの太平洋を拝むとしたら

やはり伊良湖岬まで足を運ぶ必要があります。

 

 

僕ら家族は海水浴よりも

太平洋鑑賞の方が好きなので

わざわざ何時間も掛けて

伊良湖岬恋路ヶ浜によく来ます。

 

 

 

ガチの太平洋は波の強さがハンパない。

この波を見てるだけで

数時間があっという間に過ぎてしまいます。

 

恋路ヶ浜は勿論ですが遊泳禁止。

それなのに波を見る人でいっぱいです。

皆んなガチの太平洋が好きなのでしょう。

 

子ども達は波打ち際のギリギリを攻めて

デカい波が来たら走って逃げるという遊びを

ひたすら楽しんでいますが

序盤早々にビショ濡れになるのは想定内。

 

服が濡れてしまった子どもは無敵状態になり

ギリギリより攻め始めるので

そこから親としては全く気が緩めなくなるのです。

 

 

怖いのは波が引く時。

この引き潮の力って結構強くて

子ども達はよく転ぶんですよ。

 

ギリを攻めた場所で引き潮に捕まったら

本チャンの海に引きずり込まれちゃう。

そうなるともう海難事故ですわ。

ガチの太平洋、舐めたらアカンすわ。

 

一瞬のスキが人命に関わる

と言っても大袈裟じゃないすね。

 

 

 

 

 

 

周りには色んな人たちが居ました。

僕らのような家族連れ、若いカップル、

自撮り棒を持った女の子集団、外国人集団など…

 

そんな中

幼い兄妹が楽しそうに騒いでいました。

2人ともデカい波に興奮して

飛び跳ねていたのですが

妹ちゃんは何度も転んでました。

 

 

危なくね??

 

親は??

 

何か悪い予感がして

その兄妹の周りを見てたのですが

近くにいる人たちは明らかに関係ない感じで

保護者らしき人が見当たらない。

 

 

でも親御さんがたまたま離れてるだけで

すぐに近くに来るかも知れない。

他所様のことだから

突っ込まない方がいいかも知れない。

 

しかし兄妹の遊び方は危なかしくて

見てられない。

 

もしもの事を考えて

持っていたバッグを嫁さんに預けて

サンダルを脱いだ瞬間、

 

 

お兄ちゃんがテンション上がって

デカい波に走って行くのが見えました。

 

あ!!

 

と思った矢先

ガチの太平洋のデカい波に

お兄ちゃんは飲まれていました。

 

僕は走りました。

 

ほんと迷ってる時間なんて

こういう時って無いですね。

 

結果的には僕より早く助けに入った男性が

海に入って男の子を抱え上げてくれて

僕はその男性を引っ張ってあげただけでした。

 

その男性、全身びしょ濡れで

駆けつけて来た兄妹の親に引き渡すと

笑顔で去って行ったんすわ。

 

まじ漫画ですわ。

カッコ良かったです。

 

 

 

 

 

 

嫁さん曰く

僕が兄妹のことをチラチラ気にしていた事に

気付いていたみたいで

僕と同じように嫌な予感がしていたと。

 

で僕から荷物を預かった時に

僕の事が心配になったみたいで

僕が走り始めた瞬間に

「待って!!」

と言ったみたいでした。

(僕は聞こえなかったですが)

 

 

嫁さん的にはニュースで良くある

「助けに行った人が犠牲になる」

という結果を想像したようで

あの瞬間は思わず叫んでしまったと。

 

いや「思わず」って何やねん!

とツッコミを入れましたが

後で冷静になって考えると

万が一という事は起こり得ますね。

 

自分の無事は

絶対に確保しないといけないけど

目の前で幼い子が犠牲になるのは

気持ちの良いもんじゃないです。

たとえ知らない他所様の子でも。

 

とくに危ない予兆を感じまくってたから

もしもが起きてしまってたら

ずっと後悔しそうですし。

 

正解は分からんです。

 

 

1個だけ言えるとしたら

子どもを見てない親が悪い。

 

ガチの太平洋なめんなよ。

 

 

 

今回は以上です。

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月の花札

失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

 

 

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花札において桜は3月を表します。

 

左から

光札(桜に幕)

短冊(赤短)

カス2枚。

 

こいこいが好きな僕は

桜は好きな札です。

 

三光、赤短、花見酒が狙えるところが

その理由ですね。

 

 

 

ローカルだと思いますが

僕らが遊ぶルールでは

 

月見酒は雨が降ったら消えますが

花見酒は雨に関係しないので

その辺も好きな要素かも。

 

 

今も昔も

花見は雨天決行なのですね。

 

 

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オイチョカブをやる人は

「どの花が何月か」を覚える必要がありますが

「桜の3月」は1番覚えやすいですね。

小学生にも分かりやすい。

 

トランプでカブをやるのは

何とも味気なく興醒め。

 

やはり座布団の上で

花札を使ってお年玉を張るのが

正月の風物詩と言ったところか。

 

 

 

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毎年、取引メーカーなど呼んで

会社の花見が催されるのですが

今年は新型コロナの影響で中止。

 

花見酒したかった。

 

コロナ憎し。

 

 

 

と言ったところで

今回は以上です。

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイブロ1周年

失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

早いもので

このブログを開設して1年が過ぎました。

 

去年の今頃は上海でヒマしてましたが

凄く昔に感じます。

 

 

これからも

無テーマ、不定期、未完成なブログを

気ままに書いていく予定です。

 

 

今回は以上です。

 

お相手は

しゃあtheSkywalkerでした。