クイーンを愛したチーフのブログ

書き出しは既にもう決めている。「今から私が記すこの物語は、クイーンを愛したチーフのブログである」と

しめ鯖のポテンシャル

失礼します。

しゃあtheSkywalkerです。

 

 

先日、日本に帰り

嫁さんとこの法事に出てきました。

 

 

終始テンションマックスですよ。

 

いやね、上海での暮らしが超ヒマ過ぎるから

法事と言えども皆んなに会える事が嬉しいんですよ。

 

 

家族は勿論のこと、

嫁さんの親戚のオッさんでさえ

ハグしたくなるくらい嬉しい。

 

そのくらい僕は

人に飢えております。

 

 

お寺さんで法事を済ませ

僕の楽しみはその後の宴会の席ですよ。

(宴会という表現があってるか分かりませんが)

 

まあ会食ですよ。

 

 

近くのホテルの宴会場で

昼間から酒を飲むという

私を含むオジさん達の至福の時間。

 

 

嫁さんのお母さんが会を仕切り

「〇〇さん!アンタの席はここ!」

「良いから早よ座りゃっせ!」

「飲み物はどれにするん?」

とまあ

オジさん達を操っていくんです。

 

 

これだけ仕切れる人材は

うちの会社に欲しい。マジで。

 

 

さあ宴会のスタートですよ。

 

 

僕ね、嫁さんの親戚の人たちと

飲んだり話したりするの苦じゃないんです。

 

むしろ好きな方。

 

 

嫁さんの親とかに

「悪いねぇ、気ぃ遣って注いで回ってくれて」

なんて言われるんですけど

好きでやってますもん。

 

 

宴会大好き!

完全にパリピですよ私。

 

 

宴会が終わって解散すると、

毎回おじいちゃんの呼びかけがあり

数家族ほどでスーパー銭湯に行くんです。

 

嫁さんのおじいちゃんは

ひと言で言えば「ワイルド」

 

結構な歳なんですが

派手なネックレスを付けて

服装もオシャレ。

大型バイクを現役で乗ってる人。

 

 

でね、

僕たち(向こうから見たら孫の旦那)と

一緒に酒を飲むことを

気に入ってくれてるんです。

 

 

だから風呂から出た後も

おじいさんの飲みに付き合うんですの。

 

 

僕はビールが好きなんで

まずはキンキンに冷えた生中。

 

ゴクゴク、ぷはぁ〜!

 

やっぱ風呂あがりの生は

最高ですよね。

 

 

おじいさんはシメサバと

冷酒を飲んでました。

 

すると

「やい、今日のシメサバは旨いぞ。

ちょっと食ってみろ」

 

と勧めてきたんです。

 

 

 

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確かに旨そうなんですが

僕はビールを飲む時

ツマミは一切要らない派。

 

お腹が張っちゃうから。

 

 

でも断るのも悪いから

ひと切れ食べてみたんです。

 

モグモグ。

 

これがね、くそ旨いんですよ。

 

いやシメサバは好きだし

色んな店で食べたことあるんですが

ここまで旨いのは初めてでした。

 

脂が凄く乗ってて

めちゃ甘いんです。

 

 

いやねスーパー銭湯の食事処で

こんな旨いシメサバが出て来るなんて

誰も思いませんやん。

クリビツですよ。

 

 

「もう一皿頼もうか」

 

おじいさんがシメサバ追加したんで

僕もビールから冷酒に切り替え。

 

 

生姜を付けてパクり。

 

んで冷酒をキュッと一口。

 

かぁ〜!たまらん!

 

 

僕の中の好きなお店リストに

まさかのスーパー銭湯が入った瞬間でした。

 

 

 

おじいさん、いっぱい長生きして

いっぱい美味しいお酒を飲みましょうね。

 

 

 

 

 

今回はこの辺で失礼します。